
おさだ井上先生こんにちは!
静岡県御殿場市で有害駆除をしているおさだです。
今日はよろしくおねがいします。



おさださんこんにちは
神奈川県でわんこの健康のお世話をしている井上です
こちらこそよろしくおねがいします



さっそくなんですが、「はむはむ」を先生から紹介していただけますか?



はい
有害駆除された鳥獣 鹿の肉を加工して作った わんこのおやつ です
種類がいくつかあります
極薄ジャーキー クランチ クランチジャーキー リブ
の4種類を用意しました



ありがとうございます!
特徴はありますか?



あります
まず 産地が御殿場産になります
おさださんを主体に 猟友会さんが有害駆除された鹿の肉を使っています
捕獲者が限定されることで 材料の供給量は減りますが 代わりにお肉の品質が安定します
一定以上の品質の鹿を使用する という条件で 加工されています



素材の品質は大切ですね
「はむはむ」で使用される鹿肉は、食肉加工の衛生基準に則り、捕獲、加工されています
年間捕獲200頭ほどのうち、実際に利用できるのは2割ほどで、そこから食肉と「はむはむ」と振り分けています
ですので、まれに欠品いたします



ほかにも特徴はありますか?



はい
加工ですが わんこが 容易に奥歯で噛み締めれる ことを目的に作られています
小型犬も中型犬も老犬もですが おもちゃで遊ぶ際に 奥歯を使うことはよくあります これは奥歯で硬さや噛み感を調べているだけで噛み締めているわけではありません
じつは 奥歯を噛み締める行為 というのは 飼育されている環境では あまりありません
ペットフードを食べる際に 奥歯で砕く という行為も フードを割るために奥歯を使っているだけで 噛み締めてはいないことのほうが多いのです
また ガムなど チカラを入れて噛めるものも市販で多くありますが これは 強く噛んでいるだけで 歯と歯が噛み締めあう というのではないんですよね
わんこにストレスなく噛み締めるという咀嚼をしてもらう これが 副交感神経への刺激になると考えています
なので あくまでもおやつなんです
主食としてはペットフードで十分ですし いろいろなおやつやおもちゃが市販されています
「はむはむ」のリブは小型犬には少し手ごわいかもしれませんが
老犬や超小型犬にはクランチ 食欲があるわんこにはクランチジャーキーや ジャーキー 中型犬にはリブ といったように わんこが容易に食べれる種類を選んでいただければ 食べたあとのわんこの目が変わると思います
室内犬も屋外犬も飼育されている以上 飼い主に守られているという安心感と飼われているというストレスとの狭間で生活しています
小さいこどもと同じように 自分の伝えたいことを 正確に伝える術をもっていないので バランスがくずれたり ストレスがたまったり というのを知らせることができません
食事でバランスのよい栄養はとれます
安心して寝ることもできます
適度な運動もしていることと思います
とくに困ってはいないんだけど・・・ というときに
この・・・を「はむはむ」が解消してくれればと思っています
「はむはむ」は咀嚼行為から副交感神経の優位を誘引することを狙って加工しています
「はむはむ」事体 食欲増進 にもつながりますが それだけなら 似たジャーキー製品はたくさんあります
老犬の食欲向上のため ももちろんOKです
ですが 健康なわんこ が 今の健康を継続するために
せっかく栄養バランスのとれたペットフードを 飽きずに食べ続けてくれるように
遊びたい遊びたいが強いときに ちょっと落ち着いてもらったり
明日もこれからも ずっと一緒に 健康でいてもらいたい という思いで加工しています



ありがとうございます
ほかにもお伝えしたいことはありますか?



はい
個人的はお話しになりますが・・



どうぞ



おさださんと知り合って5年ほど経ちます
その中でたまにジャーキーの話題もあったりしましたが 具体的にお話しが進んだのは2年前くらいですね



そうですね
駆除した鹿の供養ではないですが 駆除した鹿は必ず何かしら活用する と決めていて この 御殿場ジビエ販売 だけでなく こども食堂に提供もしています
ジャーキーも 気持ちはあっても一人ではできないので 井上先生含めてお話しした方はいます。
で 井上先生から やりましょうか と



はい 実は以前から 同様の相談というのが結構あったんですよ
鹿のお肉があるのでわんこ向けに販売したい という



そうなんですか!
鹿も増えているので いろいろな方が活用を考えているんですね



ですが 相談してきた方たちが ジャーキーを始めては辞め 始めては辞め 誰一人として残っていないという
思ったより鹿が捕獲できない とか 思ったより手間がかかる とか 思ったより 儲からない とか
なので おさださんの話も最初は他の方と同じだと思っていたんです
ですが あれから5年 ひたむきに捕獲し続けて 毎週のように子ども食堂に届けていて
あ このひとは やり続ける人なんだな と



まあ 駆除した鹿を 埋設して処分するのは簡単なんですが それだと駆除の報奨金のために捕獲しているみたいになっちゃうんで。
少し手間をかけてお肉にすれば もらって喜ぶひとはたくさんいますから。
自分の生活をないがしろにしてまで とはいかないですが 駆除は生業でずっとやるわけですし 手間をかける価値はあるかなと思っていますよ
で 人間の料理に使うには ロースやモモでも 端っこだったり サイズが小さかったり 使わない部分がどうしても出て来るので もったいないなと思ったり 前足なんかは人間には需要ないですしね
だから井上先生のように わんこのことを考えて商品の設計をしてくれて
ちゃんと加工してくれる加工場があれば託したいんですよ



ありがとうございます
人間もわんこですが 満ち足りすぎていて ないものに飢えてしまう ことがあると思うんです
そのないものを埋める ということにフォーカスして「はむはむ」を考えました
だから 普段の食事はいつものフードでいいし おもちゃやガムも 市販のもので十分だと思います
1日1回でもいいし 2日に1回でもいいし
おやつの献立に「はむはむ」を入れてあげれば 明日からもわんこがより健康に過ごせるんじゃないかと思います
「はむはむ」を どうぞ よろしくおねがいします



井上先生ありがとうございました
鹿肉のおやつ はむはむ は、静岡県駿東郡小山町の「道の駅すばしり」 で販売しています。
